愛知県内のデザインや美術、芸術を学べる美大・芸大・美術系大学（美術系の学部のある大学）を一覧にしました。ここでは、各大学の特徴や学部・学科、卒業生のおもな進路先などの基本情報をまとめています。ぜひ美大を選ぶ参考にしてみてください。
愛知工業大学は、ものづくりを教育の柱として1959年に開校した長い歴史のある単科大学です。幅広い工学や経営学、情報科学を中心に、世界で幅広く活躍できる人材の育成を行っています。 情報科学部では、情報社会を支えるコンピュータシステムと情報メディアにおける知識と技術、技能を体系的に学べるカリキュラムが特徴です。
大同大学は、工学部と情報学部の2つの領域における専門性の高い教育が受けられる大学です。 情報デザイン学科では、グラフィックや映像、サウンド、3Dデザインなどの総合的で幅広い分野の知識とスキルを身につけられるカリキュラムが用意されています。実践的なプログラムによって、社会で求められる人材を育成していることが特徴です。
愛知産業大学は、経営学部と造形学部の2つの領域において専門性の高い授業が受けられる大学です。 造形学部では、建築学科とスマートデザイン学科があり、さまざまな視点からものづくりを学べます。また、AI技術を活用したデザインを習得し、AIクリエイターの育成を目指したカリキュラムが用意されていることも特徴です。
愛知県立芸術大学は、美術学部と音楽学部の2つの分野において基礎から専門性の高いスキルまで身につけられる芸術大学です。 芸術における研究をもとに、創造力や判断力、高度な知識、技術などを総合的に学び、芸術文化を発展させる人材を育成することを目指しています。自分の興味がある分野を専攻し、主体的に学べることが特徴です。
名古屋学芸大学は、管理栄養学やメディア造形学、ヒューマンケア学、看護学など専門性の高い分野を学べる大学です。 メディア造形学部では、映像メディアやデザイン、ファッションにおける基礎から実践的なスキルを身につけられるカリキュラムが用意されています。社会のニーズだけではなく、新たなニーズを創出できる人材の育成を目指していることが特徴です。
名古屋芸術大学は、人間発達学部と芸術学部の2つの分野における基礎的な知識と専門スキルを身につけられる大学です。 芸術学部は、音楽や舞台芸術、美術、デザイン、芸術教養など幅広い学べるカリキュラムが用意されています。グローバル社会において適応できる語学力を持ち、主体的に活躍できる人材を育成していることが特徴です。
名古屋市立大学は、芸術と工学の融合を追求するです大学です。美術やデザイン、メディアアートなどの芸術領域と、工学や情報技術などの技術領域を連携させ、創造性と技術力を育成。実践的なカリキュラムで、学生はデザイン思考やプロジェクトマネジメントなど幅広いスキルを磨けます。また、先進的な設備と環境が整備されており、学内外のコラボレーションも多く開催されています。
名古屋造形大学は、アートやデザイン、エンタテインメントの3つの分野における、ものづくりを極められる専門的な大学です。美術表現や視覚表現、地域建築、空間作法、情報表現の幅広い領域を学び、現代社会の課題に貢献できる人材を育成しています。 構内にはスタジオや共同工房などがあり、自分の作品を通してコミュニケーションが生まれることが特徴です。
愛知淑徳大学は、文学や人間情報学、心理学、創造表現学、健康医療科学、福祉貢献学、交流文化学、ビジネス学、グローバル・コミュニケーション学といった幅広い分野を学べる大学です。 創造表現学部では、言語やメディア、建築、インテリアなどの多様な領域で自己表現と情報発信ができる能力を身につけられます。 自分の興味がある専攻を選び、深い知識や想像力を取得できます。
名古屋国際工科専門職大学は、2021年に開校した、工科学部に特化した専門の大学です。ゲームプロデュースやCGアニメーション、AI戦略、IoTシステム、ロボット開発といった、高度な専門知識を必要とする領域において、幅広いスキルを持った人材を育成しています。 学生と教員が一体となって探究していることで、実践的なスキルを身につけられることが特徴です。