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美術予備校の費用の相場について

美術予備校の費用の相場について

美大合格のために、大多数の人は美術予備校に通っています。実際に美術予備校への通学を検討する際、学費がどれぐらいかかるのか気になる人は多いでしょう。

ここでは美術予備校の学費の相場や学費以外にかかる費用、さらに学費を抑えるポイントを紹介します。

目次
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美術予備校の学費はどのくらい?

美術予備校に通う場合、学費は通う予備校によって異なりますが、昼間部で30~70万円、夜間部で20~50万円ほどです。夜間部のほうが安いならお得なのでは?と思うかもしれませんが、夜間部は17~20時ぐらいまでの授業時間であるのに比べ、昼間部は朝から夕方まで学べるため、実際に学ぶ時間で考えるとどちらもそれほど変わりません。

さらに、春・夏・冬には短期講習が行われており、授業料とは別に学費がかかります。5~10万円ぐらいが必要です。

美術予備校の学費以外の費用について

画材・道具代

画材や道具がなければ、美術予備校で学ぶことはできません。デッサン道具一式、油絵やデザイン用の画材などでそれぞれ1万円ほどは必要です。その後も適宜画材・道具代は必要になるため、毎月1万円、年間で12万円前後は必要になると考えておきましょう。

予備校までの交通費

家から予備校までの交通費も毎回必要です。1日あたり往復で数百円かもしれませんが、月に20日ほど通うと考えると金額も大きくなります。

下宿代

地方に住んでおり、自宅を離れて下宿をしながら予備校に通う場合は、下宿代も必要です。学校に寮が用意されている場合もあるため、予備校に通う前に確認しておきましょう。

美術予備校の学費を抑えるポイント

割引制度を利用する

美術予備校には、さまざまな割引制度が用意されています

・移籍割引:違う美術予備校から移籍する場合に適用される割引 ・兄弟割引:すでに兄弟が在籍している、在籍していた場合に適用される割引 ・紹介割引:在籍者からの紹介で入学する場合に適用される割引

特待生として入学する

美術予備校ごとに、定める基準を満たしている場合は授業料が数割程度免除されるという制度です。大学の奨学生などと同じ仕組みです。公募展への入賞経験、表彰経験などがある場合など、条件は美術予備校によってさまざまです。

美大全編集チーム
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まとめ:必要な費用を把握して美術予備校に通おう

美術予備校は、美大合格を目指す人の大多数が通学するため、美大受験を志したら入学を検討しましょう。独学で合格を目指すことも不可能ではありませんが、とても厳しいのが現実です。受験に向けた対策ができる、周りの仲間と切磋琢磨しながら合格を目指せるなど、さまざまな利点があります。

まずは美術予備校に通う場合はどれぐらい費用が必要かを確認してみてください。学費をできるだけ抑えたいという場合は、割引制度の利用や特待生を目指すなど、工夫してみましょう。

以下ページでは、美大合格を目指す人が通う美大予備校「湘南美術学院」を紹介しています。美大合格に向けて実力をつけたい、自分に適した美大予備校を探しているという人はぜひチェックしてください。

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