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【番外編2】センスを活かすお仕事

センスを活かすお仕事

センスを活かせる職業について詳しく解説しています。実際にセンスを活かせるお仕事で活躍されている美大卒の先輩からのアドバイスにも注目!さっそく見ていきましょう♪

目次
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センスを活かすお仕事とは?

センスを活かすお仕事とは、主に芸術的な感性や美的センスを駆使して創造的な活動を行う仕事のことを指します。これらの仕事では個人の感性やアイデアが重要であり、クリエイティブな能力が発揮されます。以下はセンスを活かすお仕事の一部の例です。

グラフィックデザイナー

ロゴや広告、パッケージなどの視覚的コンテンツをデザインする仕事で、美的センスが求められます。

アートディレクター

広告や映像制作において、ビジュアルのコンセプトやデザイン方向性を指揮し、クリエイティブなアイデアを発展させます。

ファッションデザイナー

服飾やアクセサリーをデザインし、個性的で美しいファッションを生み出します。

フォトグラファー

写真を撮影する専門家のこと。風景、ポートレート、商品、建築、ジャーナリズムなどの撮影を行います。

インテリアデザイナー

室内空間のデザインにおいて、美的感覚や空間へのセンスが重要となります。

センスを活かす職業に就くには?

センスを活かす職業に就くには、以下のステップが重要です。まず自分の興味や得意な分野を見つけ、それに関連するスキルを学びます。ポートフォリオを充実させ、実践的な経験を積むことで自己表現力を高めます。ネットワーキングを通じて業界のプロフェッショナルと繋がり、情報収集や仕事の機会を広げます。常に新しいトレンドや技術にアンテナを張り、継続的な学習と向上心を持つことで、クリエイティブなキャリアを築くことができます。

センスを活かすお仕事の将来性

センスを活かすお仕事の将来性は非常に高いです。デジタル化やテクノロジーの進化により、デザイン、芸術、映像制作などの分野で新たな需要が増えています。持続可能なデザインやブランディングに対する重要性が高まり、社会的意義を持つクリエイティブな取り組みが求められています。

また、グローバル化により国境を越えて仕事が可能となり、国際的な活躍の場も広がっています。クリエイティブなスキルとアートの力は今後も重要性を増し、創造的な人材の需要はさらに拡大するでしょう。

センスを活かす職業で活躍する
美大卒の先輩に質問してみた
石川 真悠さん
フォトグラファー石川 真悠さん
  • 出身美術予備校:湘南美術学院
  • 出身大学:東京藝術大学
美大で学んだことが、今の仕事に活きていると感じますか?またそればどういう部分でしょうか?
自分の専門外の知識が身についた

多種多様な美術の分野を学んでいる仲間たちと共に過ごすことで彼らの作品制作過程を間近で見ることができ、自分の専門外の知識が身につきました。また、藝大には写真学科はありませんが、「デザイン×写真」のように学んでいる専攻に掛け合わせられるのも良いところでした。

ズバリ、フォトグラファーのお仕事は楽しいですか?どういう部分でそう感じますか?
美しい瞬間を物として残せることが嬉しい

楽しいです。学生の頃からずっとシャッターを押すときドキドキします。山の綺麗な瞬間に出会えたとき、モデルさんのいい瞬間にシャッターを切れたときなど……。フィルムで撮影することが多いので余計に楽しみが倍増します。美しい瞬間を物として残せることが嬉しいです。

「美大全」編集チームより

美大全編集チーム
美大全編集チーム
センスを活かすお仕事の基盤が着実に身につくのは「美大」!

美大では芸術的なスキルと創造力が養われ、絵画、デザイン、彫刻などの多岐にわたる分野において基本的な技術が学ばれます。また、美術史や理論も学び、クリエイティブな思考力と美的感覚が磨かれます。アート作品の制作過程を通じて自己表現力が向上し、批評やフィードバックにより成長の機会が広がります。美大で培われたスキルと知識は、広告、グラフィックデザイン、映像制作、アートディレクションなど、クリエイティブな職種での成功への強力な基盤となるでしょう。

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