美大合格者多数輩出!
湘南美術学院ってどんなところ?
掲載ご希望の大学の方へ
美大まるわかりメディア「美大全」 » 将来の進路 » 進路決定はいつまで?入試方式別のリミットと逆算スケジュール

進路決定はいつまで?入試方式別のリミットと逆算スケジュール

入試方式別・進路決定の最終リミット

総合型選抜(旧AO入試)

総合型選抜は、小論文やプレゼンテーション、実技、口頭試問、適性検査など多彩な選考方法で、受験生の可能性や大学が求める学生像に適しているかどうかを判断するものです。

エントリーが9月から始まるため、高3の6~7月には志望校を確定させ、志望理由書や面接の準備を始める必要があります。

学校推薦型選抜(指定校・公募)

学校推薦型選抜には、大学から指定された高校の生徒だけが受験できる指定校推薦と、大学が提示している条件を満たせばどの高校からも出願できる公募制の2種類があります。

学校推薦型選抜は11月から出願が始まり、高3の1学期までの評定を用いることが多いため、高3の7~8月には志望校を確定しなければいけません。

一般選抜(大学・短大・専門)

一般選抜は12月中旬~3月下旬が出願時期となります。11~12月に行われる三者面談や共通テスト出願で受験校を確定させることになるため、秋には受験科目を絞り込む必要があります。

後悔しないために!進路決定を遅らせるリスクとメリット

進路決定にはリミットがありますが、ギリギリまで悩むのは悪いことばかりではありません。ここでは、進路決定を遅らせるリスクとメリットについて紹介します。

ギリギリまで悩むリスク:対策の時間が足りなくなる

進路決定が遅くなればなるほど、小論文や実技、一般受験の勉強にあてる時間が短くなってしまい、準備不足で本番を迎えてしまう恐れがあります。また、タイムリミットが近づくことによる焦りや不安が生じ、実力が発揮できない可能性もあるでしょう。

ギリギリまで悩むメリット:納得のいく選択ができる

進路決定の期限まで情報収集や自己分析の時間にあてることで、入学後のミスマッチが少なくなり、納得感が上がるメリットがあります。また、直前で学力や興味、経済状況が変わったときに進路修正がしやすい点もメリットと言えるでしょう。

卒業後の選択肢を知ろう

卒業後の進路によって、学べることやメリット・デメリットが違います。ここでは、進路別の特徴について解説します。

大学・短大

大学や短大は、幅広い分野の講義や専門科目について学ぶことができます。大学ではゼミやサークルなどに参加し、人間関係や居場所づくり、キャリア形成につなげることができます。短大は、大学3年に編入して大学の卒業資格を得る道もあります。専門知識に触れることで選択肢を広げることができるのは大学や短大のメリットです。

ただし、大学は4年、短大は2年で卒業することになり、一定の時間や費用がかかります。また、社会に出るまで時間がかかるため、早く自立したい人には向いていません。

専門学校

専門学校は、職業に直結する知識や技術を短期間で身につけられる学校です。特定の専門分野に特化しており、資格取得のための専門対策カリキュラムや、受験資格が取得できるコースもあります。学校独自の求人があり、卒業後すぐに働きたい人に向いています。

ただし、専門学校は基本的に2年間で卒業するため、自由な時間が限られます。学べる分野も限定されており、幅広い教養を学ぶ機会が少なく、卒業後の選択肢が狭まってしまう恐れがあります。

就職

就職は進学にお金を掛けることなく、すぐに経済的に自立することができます。同年代が進学している間に社会に出ることで、ビジネススキルや実務経験を長く積むことができるのもメリットとなります。

一方で、高卒での就職は選択肢が限られてしまうのが最大のデメリットです。大卒以上に限定している求人も多くありますし、特定の資格や学位が無ければ就くことができない専門職もあります。最終学歴によって基本給が異なるため、生涯賃金で見ると高卒で働く方が少なくなってしまう恐れもあります。

期日が迫っているのに”どうしても決まらない”ときの処方箋

学校の名前ではなく学びたいことに立ち返る

どうしても進路が決まらないのは、自分の興味や得意分野が分からないことが原因かもしれません。学校から探すのではなく、「自分が何を学びたいのか」を考えてみましょう。

人と比べることや、人の意見を優先しすぎると、後から後悔してしまうかもしれません。周囲の評価ではなく、自分が楽しめるもの、続けたいと思えるものを探しましょう。情報が不足していると偏ったイメージを持ってしまっている可能性もあります。知らない分野も含め、学科だけでなく職業など広く調べてみることが大切です。

担任の先生や保護者以外の”一歩先を行く先輩”に相談してみる

進路相談は先生や保護者にするのが多いと思いますが、客観的なアドバイスがもらえること、身近な人には言いづらい本音を伝えやすいことから、先輩に相談してみるのもおすすめです。大学生や専門学校生になった先輩に、進路をどうやって決めたかだけでなく、具体的な受験の話を聞くことができます。

志望校のオープンキャンパスや進路相談会で学生スタッフに相談すれば、学生生活や学部のリアルな声を聞くことができます。また、その学校に通っていたり気になっている業界で働いていたりするOBやOGの話を聞くことができれば、新たな視点から進路を考えることができるかもしれません。

これまでの人生で”時間を忘れて没頭できたこと”を書き出してみる

将来やりたいことが見つからなければ、これまで自分が時間を忘れて没頭できたことを書き出してみてください。心の底から惹かれていたこと、打ち込んできたものを書き出し、それをさらに細分化することで自分の好きや興味に気づくきっかけとすることができます。

美大を目指す高校生を応援しています!

あなたの想像する美大のイメージはどんなものですか?

「学費が高そう」「就職できなそう」…実はそうではないんです!

このメディアは、美大について知りたい高校生の皆さんに向けて、美大の魅力や美大生の将来性などを詳しくまとめています。

期限が迫る今だからこそ、自分の“好き”を専門性に変える選択肢を考えてみる

「もう高3だし、今から新しい進路を考えるなんて遅すぎるよね…」と、諦めかけている人はいませんか? もしあなたが、一般的な文系・理系の学部選びにどうしても納得がいかず、ギリギリまで悩み続けているなら、それは自分の心の中に”本当にやりたいこと”が隠れているからかもしれません。

例えば、美大という選択肢。美大と聞くと「幼少期から英才教育を受けていないと無理」と思われがちですが、実は高3のこの時期から本格的な対策を始めて合格を勝ち取る先輩もたくさんいます。

美大で学ぶデザイン思考やものづくりの技術は、これからのAI時代においても決して代替されない一生モノの専門性です。

タイムリミットが迫る今だからこそ、周囲の目や固定観念に縛られず、自分の好きや感性を仕事にするルートを、進路の選択肢に入れてみませんか?

美大全編集チーム
美大全編集チーム
進路のリミットは高3の夏が1つの目安!自分の興味を大切に考えよう

進路を考えるとき、一番早い総合型選抜で7~8月には確定させて準備を始める必要があるため、ここが1つのリミットとなります。自分がどうなりたいか、何がしたいのかが見えないときは、まず自分が楽しいと思えるものや打ち込んだものなどを書き出して整理してみると良いでしょう。見えなかったものが見えてくるかもしれません。

1人で悩まず、先生や保護者だけでなく先輩に話を聞くのもおすすめです。オープンキャンパスなどで第三者の先輩に相談することも考えてみてください。悩み考えることは悪いことではありません。自分が納得できる選択をすることが何よりも大切です。

もしも、絵を描くこと、何かを作り上げることに興味や関心があるのであれば、”美大”という選択肢もあります。以下のページでは美大のことを詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。

関連記事