情熱を持って「これがやりたい」というものが見つかっていればいいのですが、将来やりたいことを聞かれて、すぐに答えられる高校生は多くありません。SNS上でたくさんの情報に触れれば触れるほど、迷いやすい時代ともいえます。
高校生はまだ10代。経験はまだまだ少なく、やりたいことが決まっていないのは”普通”のことです。決して「意欲がない」からと悲観せず、焦らずじっくりと見つけていきましょう。
自分のやりたいことを探す際、職業名や大学名を見ていませんか?しかし何を見てもしっくりこないのは、自分自身の好きなものやワクワクすることに焦点が当たっていないからかもしれません。
自分の内面(軸)を把握していないと、自分に合うものを見つけることが難しくなります。
まずは自分の好きなこと、興味のあることを探してみましょう。
進路は一生を左右するかもしれない一大事。ですが、やりたいことを見つけるときに「一度決めたことを変えてはいけない」「立派な夢じゃないといけない」と気負い過ぎていないでしょうか。
無意識に自分でハードルを上げてしまうと、身動きが取れなくなります。
今の時点では「好き」や「興味がある」でも十分です。まずは、自分の気持ちと向き合ってみてください。
本当は自分のやりたいことがあるのに「どうせ親に反対される」「友達に笑われるかも」「先生に安定した道を進めと言われそう」など、自分でブレーキをかけていませんか?
自分がやりたいことより、周囲から求められることを優先しすぎると、本当にやりたいことを見失ってしまいます。
日常生活の中では、無意識のうちに好きなことを選択しているものです。ついつい見てしまうYouTubeやSNSなどに、大事なサインがあるかもしれません。
「絵を見るのが好き」「ものづくりの動画を見ていると時間を忘れる」「好きな世界観がある」など、“なんとなく好き”なものの中に、将来につながる”種”が存在しています。
特別でなくていいので、気になったことをスマホなどにメモしてみましょう。続けてみると、自分の興味のある傾向が見えてきます。
あなたが得意なことは何ですか?「好き」ではなくても、なぜか人から褒められることがないでしょうか。
また自然に集中できることも、得意なことのひとつといえます。得意なことは自分では気づきにくいこともあるので、親や友人にたずねてもよいでしょう。
好きなことメモや得意なことから気になる分野が見えてきたら、小さな体験をしてみましょう。
例えば、絵が好きかもと感じたら、実際に絵を描いてみる、動画を見るのが好きなら、動画編集を学べる美術系の学校やワークショップに行ってみるなど、実際の経験が情報だけではわからない「楽しい」につながるかもしれません。
行動することが、やりたいことを見つける早道です。悩んでも先には進みませんので、まずは行動してみましょう。
あなたの想像する美大のイメージはどんなものですか?
「学費が高そう」「就職できなそう」…実はそうではないんです!
このメディアは、美大について知りたい高校生の皆さんに向けて、美大の魅力や美大生の将来性などを詳しくまとめています。
やりたいことが見つかっていない高校生の中には、「表現することが好き」という人もいるでしょう。美大は「絵がうまい人が行くところ」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはもっと幅広い世界です。
好きな世界観がある、物語を作るのが好き、図工が得意科目だったなど、小さなサインさえあれば、美大は「やりたいことが見つかる」きっかけとなる場所です。
総合大学だけではなく、美大という選択肢も視野にいれてみてはいかがでしょうか。
美大を目指すか迷っているからこそ、美術予備校の無料体験や相談を活用してみましょう。
デッサンやデザインの基礎を体験することで、自分に向いているかどうかを感覚で理解することができます。
これまで絵の勉強をしたことがないのに「美大なんて目指せるの?」と不安に思う高校生も多くいます。そのため、美術予備校にはゼロから始める人向けのクラスがあり、未経験からでもレベルに合わせて教えてもらえます。
美術予備校では、美大と一般大学との違い、学科の特徴、将来の仕事など、インターネットやSNSでは入手しにくいリアルな情報やわかりにくい情報を丁寧に教えてくれます。

高校生が「やりたいことがわからない」のは珍しいことではありません。ここで紹介したヒントを元に、好きを探して行動してみましょう。情報ばかり探すより、経験によってやりたいことが見えてきます。
もしかしたら、美大という進路も見えてくるかもしれません。こちらでは美大のことを紹介しています。ぜひ参考にしてください。